危険性を知ることの大切さ

コロナ対策が功を奏して、久しぶりに感染者数が激減している。ワクチン接種率の向上や人々の対コロナ意識の高まりもあり、なんとかこのまま落ち着いてくれないものかと思いますが、

どうなりますか。それにしても海外の国ではコロナ感染が落ち着きだすと、待ってましたとばかりにマスクを外し、三密も無視するやら、いくらワクチン接種が行き届いたとはいえ、気の弛みはハッキリと結果に現れてしまいました。

感染対策を実践する中で私たちは多くのことを学んだと思います。「三密」という言葉に代表されるように、人との身近な接触の危険性を知ることが出来ました。そして在宅ワークの工夫、オンラインでのコミュニケーション。

一番心配なのは若い人たちの身辺環境です。友達と一緒に過ごして意見を交わしたり、一つの目標に向かって、スポーツに芸術に勉学に切磋琢磨していく過程は、なによりかけがえのない青春の思い出になります。

そういう機会を大切にしながら、なおかつ私たちは互いのことを思い、感染をうつさず、うつされないための努力を怠らないことが大切です。

危険性を知ることの大切さ
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