うちの祖母、もともと趣味で庭で小さな畑をやっていて。
しかも他の家から独立した敷地だったから、昔から生ゴミは庭に埋めていたんだそう。
でも、この方法って、深い穴を掘らなきゃいけないし、いちいち蓋をしたりするのに地面に屈まなきゃいけない。
で、年を取っていちいちそれが億劫になった頃、市がコンポスト設置に補助金を出しているのを知って。
応募してみたら、これがたいへん良かったみたい。
前みたいに深い穴を掘らなくていいし、地面に屈まずに蓋を開けてポンと入れればいいしでラクだったみたい。
コンポストだと、室内にニオイはこもらないし、ゴミに出す必要もないのでゴミ出しがラク。自然に土に還ってくれた後は肥料に。
祖母はずっと使ってました。
私の場合、ずっとマンションぐらしで庭はないのでコンポストの設置は出来ず。
生ゴミは都度小さなビニールにまとめて密封してキッチンの蓋付きゴミ箱に入れてました。
でも、生ゴミって、夏場はゴミの日まで室内に置いておくだけでビニールで密封しててもニオイが出てくる。
それを嗅ぎつけるのか、コバエもどこからか。
で、見つけました。
「乾燥式」の生ゴミ処理機。リンゴの芯とかバナナの皮とか、腐敗する前に乾燥させてパリパリにして、パリパリになったら、普通にポイ。
ニオイもコバエも心配なし、しかも処理時間は数時間からだそうです。
最近は節電タイプも登場したらしいのでチェックしてみてください。
どうする？生ゴミのニオイ問題